-
1:太刀風
:
2017/04/27 (Thu) 21:42:52
-
今日は、出先からの直帰でした。アップされていない刀の数々、やはり太刀風は軍陣刀に目が行きますよ。
究極の実用刀、兵器として鍛えられた刀、出征、戦場、そして復員(没収)を経て、平成の世まで生き残った、軍陣刀には、美術刀には無い歴史の証人としての凄みを感じます。
片手斬りにはベストの長さと重量、厚い重ねと身幅、一撃必死の戸山流の斬りには、ベストマッチですね。
太刀風も迷わずに軍陣刀にして良かった!◯田先生、選定のおりには、拵え研ぎまで、本当にお世話になりました。
今日は、刀談義や居合の四方山話で、あっという間の2時間でした。
亡き師匠と話せなくなった分、時々お話し聞いて下さいね。
-
2:池田
:
2017/05/01 (Mon) 23:56:00
-
先日は、ありがとうございました。
一人でパソコン相手にピポパポしてると、結構孤独なので、話し相手歓迎です。
30日、市に行ってきました。
またしても、監獄長光の三式軍刀出てきました。
前回販売したのは、目釘のボルトのピッチから、柄は戦後に作り直しした物と分かりましたが、今回は、柄巻の上に漆を塗って固めた、当時の拵え。
ただ、ボルトの目釘が欠落してます。
ま、前回の経験で構造は分かったので、ボルトの目釘を再生します。
また、寄って見て行って下さい。
-
3:太刀風
:
2017/05/03 (Wed) 20:06:06
-
軍陣刀は、16年以前の華麗な拵え、大戦初期、中期、後期、最末期とバリエーションが豊富ですね。
特に大戦前の、お金持ち?将校さんが別注した軍陣刀は、本当に工芸品レベルです!
陸軍、海軍共に、この期の物は殆ど見かけません。中の刀身も家伝の時代物に軍陣刀の拵えをしていて、良品なら最低でも7~80万円……
戸山流の斬りにはもったいない。しっかり工作された3式なら、斬り刀として太刀風もほしいところです。